イラン国連大使、「安保理は、信用や合法性の危機に遭遇」
12月 06, 2020 18:16 Asia/Tokyo
イランのタフテラヴァーンチー国連大使は「国連安全保障理事会は、その法に反する不徹底かつ消極的な行動を理由に、信用や合法性の危機に遭遇している、としました。
タフテラヴァーンチー大使は、国連総会での演説の中で、「国連安保理は、アメリカの道具箱中の一道具となってはならない」としました。
また、安保理は西側諸国の支配下にあるとし、「安保理は、一部の常任理事国によって悪用されており、自らの行動に関する責任も取っていない」と語りました。
さらに、「安保理は、理事会構成国のうちの発展途上国の存在感が弱いことから、民主的なものではない」としています。
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