イラン外務次官、「核合意実施に必要な経費の全額は負担できない」
https://parstoday.ir/ja/news/iran-i68946-イラン外務次官_核合意実施に必要な経費の全額は負担できない
イランのアラーグチー政務担当外務次官は、「イランは核合意の実施と他国の違法行為にかかるすべての費用を負担することはできない」と述べました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
12月 17, 2020 14:53 Asia/Tokyo
  • イランのアラーグチー政務担当外務次官
    イランのアラーグチー政務担当外務次官

イランのアラーグチー政務担当外務次官は、「イランは核合意の実施と他国の違法行為にかかるすべての費用を負担することはできない」と述べました。

アラーグチー政務担当外務次官は16日水曜、ビデオ会議形式によって開催された第17回核合意合同委員会会議で、殉教したイランの優れた核科学者ファフリーザーデ氏のテロ暗殺に対するヨーロッパ3カ国の最近の立場に抗議し、「ヨーロッパ3カ国はイランの核科学者に対する残酷なテロを非難する代わりに、ある犯罪者への合法的な刑罰を非難した」と述べました。

イラン使節団の代表であるアラーグチー次官は、同会合の席上で、「ヨーロッパの当事国は常にイランに対し、米国の制裁であれ、イラン中部ナタンズ核施設での妨害行為であれ、我が国の核科学者の暗殺であれ、すべての違法で敵対的な行動に対し、自制だけを求めている。イランは核合意実施と他国の違法行為にかかるすべての費用を負担することはできず、他の当事国も核合意の維持のために費用を負担すべきである」と述べました。

さらに、米国核合意に復帰する見込みについて、「イランは、米国が核合意に復帰し、その責務を果たし、2017年1月時点の状況に戻ったならば、核合意の第26条、第36条により中止していた責務履行を再開する用意がある」とも述べました。

また、「民主主義とその規則への順守を標榜する欧州3カ国の政府は、イラン政府が民主主義の原則を無視し、議会で可決された法律を実施しないなどと期待すべきではない」と強調しました。

そして、「イラン政府は、法的手続きを経た後、議会で可決された法律を実施することを約束し、またこれを義務付けられている」と述べました。

 

ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。

https://twitter.com/parstodayj

https://www.instagram.com/parstodayjapanese/

http://urmedium.com/c/japaneseradio