イラン外相「ソレイマーニー司令官の殉教でISISのみが利益を獲得」
(last modified Mon, 04 Jan 2021 08:03:36 GMT )
1月 04, 2021 17:03 Asia/Tokyo
  • イラン外務省のザリーフ外相のツイッターでの投稿
    イラン外務省のザリーフ外相のツイッターでの投稿

イラン外務省のザリーフ外相は、イランイスラム革命防衛隊ゴッツ部隊のソレイマーニー司令官の殉教で唯一利益を得たのはテロ組織ISISだった、としました。

ザリーフ外相は3日日曜、ソレイマーニー司令官の殉教記念日に際し、ツイッター上で、「昨年、過激派テロリストの第一の敵(ソレーマーニー司令官)は、最大のテロリスト軍によって、テロ暗殺されたが、この中で地域は、同司令官の殉教1周忌の儀式を大々的に開催している。ソレイマーニー司令官の殉教で唯一利益を得たのはISISであり、この組織は同司令官の殉教以来、そのテロ活動を拡大している」としています。

ソレイマーニー司令官は昨年1月3日、イラクの政府関係者の公式な招待により同国を訪問した際、同行するイラクの民兵組織ハシャド・アルシャビのアルムハンディス副司令官や他8人と共に、バグダッド空港付近で米テロリスト軍の空爆を受け、殉教しました。

 

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