イラン国家安保評議会書記、「タリバン指導者は対米闘争を決意」
(last modified Thu, 28 Jan 2021 07:18:39 GMT )
1月 28, 2021 16:18 Asia/Tokyo
  • イラン国家安全保障最高評議会のシャムハーニー書記
    イラン国家安全保障最高評議会のシャムハーニー書記

イラン国家安全保障最高評議会のシャムハーニー書記が、「アフガニスタンの反体制組織タリバンの指導者らは、対米闘争を決意している」と語りました。

シャムハーニー書記は27日水曜、ツイッターで「本日のタリバン政治代表団との会談で、この組織の指導者らが対米闘争を決意している、と感じた」と述べています。

また、「キューバ・グアンタナモ刑務所で、13年間にわたりアメリカの拷問を受けていたある人物は、地域におけるアメリカとの戦いをやめていない」としました。

タリバンの創設者の一人で、同組織の副政治局長でもあるアブドル・ガニ・バラダル師は26日火曜にテヘラン入りし、27日朝シャムハーニー書記と会談しています。

 

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