イラン国会議長、「イランとロシアは20ヶ年、50ヶ年協力を思案」
(last modified Wed, 10 Feb 2021 09:27:00 GMT )
2月 10, 2021 18:27 Asia/Tokyo
  • イランのガーリーバーフ国会議長
    イランのガーリーバーフ国会議長

イランのガーリーバーフ国会議長は、「イランとロシアは20ヶ年、50ヶ年の協力を考えている」としました。

ガーリーバーフ議長は、ロシアの24チャンネルのインタビューで、ロシア大統領へのイランイスラム革命最高指導者のメッセージやその重要性に触れ、「アメリカでの政権交代は、イランとロシアの関係に変化を生じさせる要素ではない」としました。

また、この緊迫した世界秩序の中で、イランとロシアによる戦略的レベルの協力は、両国の位置づけの向上につながるだろうとし、「両国の戦略的な協力はシリア危機勃発から開始され、その影響でこの地域からテロが排除された。これらの協力は、他の分野にも拡大される可能性がある」と述べました。

さらに、「米政府は、過去数年履行していない責務の履行に前提条件をつける権利はないとし、「アメリカは前提条件なしに、まず最初に、自国の責務や取り決めを履行すべきである。イラン側は、制裁解除の結果を具体的に確認してから、そのあと自国の責務を履行する」と語りました。

 

ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。

https://twitter.com/parstodayj

https://www.instagram.com/parstodayjapanese/

http://urmedium.com/c/japaneseradio

タグ