3月 06, 2021 16:41 Asia/Tokyo
  • タフテラヴァーンチー国連大使
    タフテラヴァーンチー国連大使

イランのタフテラヴァーンチー国連大使が、オマーン湾でイスラエル船舶が受けた攻撃に関するシオニスト政権の主張には根拠がないとして、世界に向けて、同政権の計算ずくの誤った行為がもたらす結果に警告を発しました。

イルナー通信によりますと、タフテラヴァーンチー国連大使は5日金曜、グテーレス国連事務総長と安保理議長に書簡を送付し、シオニスト政権がオマーン湾でのイスラエル船舶攻撃にイランが関与していたと非難したことについて、根拠のない主張だとして否定しました。

続けて、「この攻撃の特色は、悪意ある政策や違法な目的を追い求めるイスラエルが行った自作自演であることを示唆している」と強調しました。

さらに、「イスラエルがイランを非難しだした目的には、自分が迫害されているふりをして、地域で自身が行う犯罪を認めることを免れようとする計略がある」と指摘しました。

そして、「世界は、この事実について警戒しなければならない。イスラエルをその軍が起こす諸騒動の責任者と認定することで、計算ずくの誤った行為のあらゆる結果の責任は自身にあるのだと、この政権に示すべきである」としました。

 

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