イラン博物館めぐり(12);テヘランのサアダーバード宮殿博物館ーその1
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テヘラン・サアダーバード宮殿博物館旧跡群は、イランの数ある歴史的宮殿建築群の中でも最も壮麗なものの1つで、テヘラン北部、アルボルズ山脈の裾野に位置しています。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
4月 01, 2021 14:44 Asia/Tokyo

テヘラン・サアダーバード宮殿博物館旧跡群は、イランの数ある歴史的宮殿建築群の中でも最も壮麗なものの1つで、テヘラン北部、アルボルズ山脈の裾野に位置しています。

現存するこの宮殿博物館の一部は、ガージャール朝時代に建てられ、当時の王族らが夏の間に滞在する避暑地として使用されていました。パフラヴィー朝初期には、周囲の庭園と邸宅が購入され、数年をかけてこの場所に新しい建物が増築されていきました。

この建築群で最も美しい宮殿の1つは「緑の美術館宮殿」と呼ばれ、宮殿内部には、鏡細工、しっくい細工、石細工、メッキ細工、象眼細工などの、あらゆる種類のイランの芸術が施されています。

この建築群の他の美しい建物には、現在「王室服飾博物館」として使用されている「太陽の宮殿」があります。

この博物館には、ガージャール朝とパフラヴィー朝の歴代の王たちが身につけていた服飾品の数々が展示されている様々な広間があります。ここに収蔵されているコレクションを集めた一室にはフランスのケピ帽をアレンジしたパフラヴィー帽、中折れ帽、スーツ上下を含む、パフラヴィー朝初代王のレザーシャーが愛用した一連の服飾品も展示されています。

 

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