4月 12, 2021 13:24 Asia/Tokyo
  • イラン中部ナタンズの核施設
    イラン中部ナタンズの核施設

シオニスト政権イスラエルのあるテレビ局が、イラン中部ナタンズの核施設で最近発生した事故に、イスラエルの諜報機関モサドが関与していたと報じました。

イスラエルのテレビ局・チャンネル13は11日日曜、西側の情報筋の話として、「イスラエルの情報・諜報機関モサドが、最近イラン・ナタンズの核施設で発生した事故に関与していた」と報じています。

なお、イラン原子力庁のキャマールヴァンディ報道官は同日、ナタンズ核施設の配電網の一部にトラブルが生じたことを明らかにしました。

また、イラン原子力庁のサーレヒー長官は、「ナタンズのウラン濃縮施設に対する行動は、わが国の政治・産業面での進歩に反対する者たちの失敗、そして、圧政的制裁の解除に向けたイラン関連の協議に反対する勢力が奏功しなかったことを物語っている」と述べています。

イランは、この最期のあがきといえる行動を非難するとともに、この事故の実行犯や首謀者に対処する権利を強調しました。

 

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