イラン国連大使、「安保理はイスラエルの犯罪に無関心でいるべきでない」
May 12, 2021 18:00 Asia/Tokyo
イランのタフテラヴァーンチー国連大使が、シオニスト政権イスラエルの本質は人種主義的だとして、同政権の犯罪について無関心でいないよう、安保理に対して求めました。
イルナー通信によりますと、タフテラヴァーンチー国連大使は11日火曜、自身のツイッターへの投稿において、「アパルトヘイトを行うシオニスト政権イスラエルの本質が人種主義的であることは、圧制という不正がはびこっていることを意味する」としました。
そして、「安保理はこれらの犯罪に無関心でいることはできない。米国は、国連でのイスラエル擁護を止めるべきだ」と続けました。
聖地ベイトルモガッダス・エルサレムのアクサーモスク敷地内とその周辺地区ではここ数日、聖地のユダヤ化に向けたシオニスト政権の企みの一環として、同政権軍による激しい攻撃が行われています。
今月10日および11日のガザに対する攻撃では、パレスチナ人35人が殉教し、さらに200人以上が負傷しています。
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