在ウィーン国際機関イラン代表、「核合意を越えた核分野の責務は受け入れない」
6月 02, 2021 19:02 Asia/Tokyo
在オーストリア・ウィーン国際機関イラン代表部のガリーブアーバーディー代表が、核合意をめぐる協議が重要かつ根本的な内容に入ったとして、「イランは、核合意を越えての同分野の責務を受け入れることはない」と述べました。
ファールス通信によりますと、ガリーブアーバーディー代表は1日火曜夜、現在ウィーンで行われている協議について、「合意が実現する場合、イランは核分野において、核合意を越えた責務を受け入れることはなく、制裁の全ても解除されて検証されなければならない」と述べました。
続けて、各協議団は本国と相談して支持を仰ぐためにもう一度、帰国する可能性があるとして、「もしこの問題が解決されなければ、当然ながら合意も成立しないことになる」と指摘しました。
また、「1、2ラウンド前から、制裁・核合意責務・責務実施方法の3分野において条文草案が用意され、議論と検討が行われている」と説明しました。
そして、「ラウンドを経るごとに、議論の相違点は少なくなっていった。しかし現在は、鍵となる非常に重要な内容に到っている」としました。
イランのアラーグチー外務次官も先月31日の発言の中で、ウィーンでの協議ではこれまでのところは良い進展が見られおり、現在は見解が相違する基本的な問題に辿りついているとして、「協議が今ラウンドで終了するかどうかについて、個人的にはまだ確信が持てていない」と述べていました。
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