イラン石油産業の新たな時代が幕開け
May 08, 2016 21:00 Asia/Tokyo
イラン石油省ネエマトッラーヒー広報局長が、イランの石油産業は、一部の世界の大国や地域での政治的な圧力にも拘らず、依然として発展の道を進んでいるとしました。
ネーマトッラーヒー局長は、8日日曜付けのテヘラン発行の新聞イランに記載された記事の中で、「テヘランで開催された第21回石油・天然ガス・石油化学国際見本市への外国の企業の大々的な参加は、イランと6ヶ国による核合意の実施により、イランの産油量の増加の下地が整ったのみならず、世界各国からの政治・経済代表団のイラン訪問も増えたことを示している」と述べました。
同局長はまた、核合意により、イランの企業が国際舞台で力を持つ可能性が整えており、この機会を最大限に利用すべきなのは国内の民間部門だ」と語りました。
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