イラン国会議員、「G7外相はイスラエル船舶襲撃事件に関して、憶測ではなく論拠を提示すべき」
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イスラエル船舶襲撃事件
イラン国会のガーズィーザーデハーシェミー議員が、G7・先進7カ国の外相らによる反イラン的なシナリオ作成を批判し、「G7は、シオニスト政権イスラエル船舶への襲撃に関して、声明を出すのではなくしかるべき証拠や論拠を提示すべきだ」と語りました。
ガーズィーザーデハーシェミー議員は8日日曜、国際通信イランプレスとの独占インタビューで、オマーン海で最近発生したイスラエル船舶襲撃事件へのイランの関与についてのG7の声明に反論し、「権力欲の強い国々は、リビアやシリア、イラクに関してもこの種の発言を行い、このような憶測を、笑止なことに国連での決議採択に向けて提示している」と述べています。
また、「このような声明は、世論操作(舞台演出)の達人であるイスラエル政権を支援するために行われたものであり、イランに対する政治的恐喝のみを目的としたものだ」としました。
先月30日、イギリスの海事機関UKMTOすなわちイギリス海軍・海運情報収集センターが短い声明の中で、「先月29日夜にオマーン海で船舶1隻が襲撃された」と主張しました。
この攻撃を受け、襲撃された船舶を所有・管理している、英ロンドンを拠点とするイスラエル企業ゾディアック・マリタイムは声明の中で、問題の商船「マーサー・ストリート」のイギリス人とルーマニア人の乗組員2名が殺害された、と表明しました。
G7の外相らも今月6日に出した声明において、必要な論拠を提示することなく、この船舶への攻撃にイランが関与していたとして非難しています。
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