茂木外相がテヘラン入り

茂木外相がイランの政府関係者との協議・会談のため、21日土曜夜、テヘランに到着しました。

在イラン日本大使館はツイッターで、茂木外相のテヘラン入りを発表するとともに、「茂木外相は、イランの政府関係者らと両国間関係や西アジアの諸問題などについて協議するだろう」と表明しています。

イラン外務省のハティーブザーデ報道官はこれに先立ち、「日本外相はザリーフ・イラン外相の招聘により、今月22日より2日間に渡りイランを訪問する予定だ」と発表していました。

また、「それぞれ東西アジアの２大勢力である日本とわが国の関係は常に重要な存在であり続けてきた。そしてこの両国はこれまで９０年間にわたり外交関係を維持し、共通の利益に基づいて友好関係をはぐくんできた。そして現在も、わが国と日本の間には最高レベルでの二国間・多国間問題に関する協議がなされている」としています。

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