9月 01, 2021 14:54 Asia/Tokyo

アルメニアで開かれたアプリコット・ツリー・ドキュメンタリー映画祭で、ともにイラン人監督によるドキュメンタリー映画2作品が、最優秀作品賞と審査員特別賞を受賞しました。

アルメニア・ウジャン村で開催された第7回アプリコット・ツリー・ドキュメンタリー映画祭は、29日日曜に閉会式が行われ、イラン人監督メフディー・ザマーンプール・キアーサリー氏による、耳の不自由な女性の生活を追った「キャル・ファーテメ」が最優秀長編作品賞を、またアブドルガーデル・ハーレディー監督によるクルド音楽に関する短編作品「バーローラ」が審査員特別賞を受賞しました。

アプリコット・ツリー・ドキュメンタリー映画祭は2015年から始まり、今年で7回目を数えます。これまでの7回では、参加したイランの映像作家らが毎回必ず主な賞の一部を受賞してきました。

この映画祭は、映画を見た人が世界各地の文化習慣や芸術に親しむことや、若手の映像作家による民俗的ドキュメンタリー映画製作の意欲向上を目的としています。

 

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