イラン女子ハンドボール代表が世界選手権へ初出場

9月 22, 2021 13:36 Asia/Tokyo

イランの女子ハンドボール代表チームが、初めて世界選手権への出場を決めました。

イラン女子代表は２１日火曜、ヨルダンの首都アンマンで開かれているハンドボール・アジア女子選手権でシリアに勝利して準決勝へ進出、これにより初めて世界選手権への出場権を獲得しました。

１２月にスペインで開かれる世界選手権への予選を兼ねたハンドボールの第１８回アジア女子選手権は、今月１５日からヨルダンの首都アンマンで開かれています。イランはグループＢでヨルダン、パレスチナ、シリア、クウェート、日本と同組です。

２１日、イランはグループリーグ最終戦でシリアと対戦し、３８対１９で勝利してグループ２位となり、準決勝進出を決めるとともに、世界選手権への出場権も獲得しました。

イランはこの試合の勝利で勝ち点８となり、日本に次ぐグルーブ２位で今大会の準決勝に進出します。

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