イラン人映画監督が、アジア太平洋映画賞を受賞
May 20, 2016 18:38 Asia/Tokyo
今年のカンヌ国際映画祭で、イラン人の監督の映画がアジア太平洋映画賞を受賞しました。
イスナー通信によりますと、19日木曜、カンヌ映画祭で、イランのマヌーチェフル・モハンマディ監督の「月光の下で」という作品が、国際映画製作者連盟と地域の最高の映画賞であるアジア太平洋映画賞を受賞しました。
国際映画製作者連盟の代表者は、「アジア太平洋映画賞の10周年式典で、この連盟のこれまでのコンペティション部門に最も多くの作品を出品したイラン映画界を賞賛したい」と語りました。
モハンマディ監督がアジア・太平洋映画賞を受賞するのは、2013年に続いて2度目のことです。