カタールW杯アジア最終予選;イランがシリアに勝利、本戦出場まであと一息
11月 17, 2021 17:09 Asia/Tokyo
2022年FIFAサッカーワールドカップカタール大会アジア最終予選・グループA第6節が16日火曜行われ、イランがシリアを下し、W杯本戦への出場権の獲得まであと一歩に迫っています。
イランは、16日火曜にヨルダンのキングアブドゥッラー・スタジアムで行われたカタールW杯アジア予最終予選でシリアと対戦し、3対0で勝利しました。
イランは、サルダール・アースムン選手が33分に、エフサーン・ハージサフィー選手が42分(PK)に、そしてアリー・ゴリーザーデ選手が89分にそれぞれゴールを決めています。
イラン代表は、今回の勝利により勝ち点16で(5勝1分け)フループ首位を維持し、ついで韓国が14ポイントで2位、さらにUAEアラブ首長国連邦が6ポイントで3位となっています。
Aグループリーグ終了まで後4試合が残っていますが、各チームの点差に注目すると、イランはあと1試合に勝利すれば、ワールドカップ出場が決定します。
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