イラン中部セミーロムで、メギ属の樹木や薬草が作付け
11月 20, 2021 20:49 Asia/Tokyo
イラン中部イスファハーン州の最南端には、1000もの泉の存在で名声を博しているセミーロム郡が存在しています。
セミーロム郡は、イスファハーン州の果物栽培の拠点とされ、この地の最も主要な生産品は赤りんごや黄りんごです。
セミーロム産のりんごの多くは梱包され、ペルシャ湾岸諸国に輸出されています。
さらに近年、セミーロム郡の果物農家らは、メギ属のバーベリーや小型の低木種・ムシャリンドウ(学名:Dracocephalum kotschy)など、りんごに代わる果樹を栽培するようになってきています。
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