イランからユーラシア関税同盟への輸出が4割増加
11月 21, 2021 21:04 Asia/Tokyo
イラン税関は、同国からユーラシア関税同盟の加盟国への輸出が40パーセント増加したと発表しました。
メフル通信によりますと、イラン税関は報告書の中で、イラン暦今年(2021年3月21日~)前半で110万トン、価格にして4億8700万ドルの非石油製品(非石油製品全体の3パーセント)が、ユーラシア関税同盟の加盟国に輸出され、前年同時期と比べて重量で10パーセント、価格で40パーセント増加したと発表しました。
また、ユーラシア関税同盟加盟諸国からイランへの輸入についてはおよそ140万トン、価格にして6億8900万ドル(輸入全体の3パーセント)で、前年同時期と比べて価格で約3.8パーセント増加したとしています。
イラン税関によれば、イラン暦今年前半の同国とアルメニア、ベラルーシ、カザフスタン、キルギスの間の貿易収支は黒字だったということです。
ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://twitter.com/parstodayj