イラン核協議代表団顧問、「核計画の継続とアジア諸国との関係強化が、核合意に代わるイランの選択肢」
12月 04, 2021 12:31 Asia/Tokyo
-
イラン核協議代表団顧問のモハンマド・マランディー氏
イラン核協議代表団顧問のモハンマド・マランディー氏は、アメリカが核合意に復帰しなかった場合には、イランは核合意に代わる選択肢として核計画を継続し、アジア諸国との関係を強化すると語りました。
ファールス通信によりますと、イラン核協議代表団に随行してオーストリア・ウィーンを訪れている政治評論家および米国研究家のモハンマド・マランディー氏は、「イランは西側諸国に提示した2つの文書草案の検討結果が明らかになるのを待っており、それにもとづいて第3の草案を提示する予定だ」と述べました。
その上で、「イランはそれぞれの草案を適切なものと見ており、欧米諸国は『イランは合意以上の内容を要求した』などと言うことはできない」と述べました。
制裁の解除と核合意の復活をめざすウィーン協議の新ラウンドは、先月29日から始まり、1日金曜、各国代表団はこの草案を自国に持ち帰って検討するため一旦帰国しました。
イラン代表団は、圧制的な制裁解除と核問題の2つの議題に関する、2つの文書草案を英仏独中露の5カ国グルーブに提示しました。
英仏独の代表らは、アメリカが違法に核合意から離脱したことや、欧州諸国が核合意を履行しなかったことには触れず、イランが提示した文書草案は厳しい要求だと主張しています。
ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://twitter.com/parstodayj
タグ