イラン国内で新たに9312人がコロナ感染、226人が死亡
(last modified Tue, 01 Mar 2022 11:50:30 GMT )
3月 01, 2022 20:50 Asia/Tokyo
  • イランでのコロナ
    イランでのコロナ

イラン保健医療教育省は、過去24時間に全国で新たにコロナ感染者226人が死亡したと発表しました。

イラン保健医療教育省は1日火曜、「過去24時間で、コロナ感染者226人が死亡し、これで国内でのコロナ死亡者数は合計13万7064人に達した」と発表しました。

同省はまた、過去24時間に全国で9312人の新規感染者が確認され、このうち1701人が入院し、これで国内のコロナ感染者の累計数が706万741人に達したことを明らかにしました。

この発表によれば、イランではこれまでに感染者666万5702人が回復、あるいは入院先から退院しています。

一方、現時点でコロナ感染者4027人が病院の集中治療室で治療を受けていると発表しました。

また、同省の声明によりますと、これまでにイラン全国で4733万5696件のコロナ検査が実施されています。

現在までのところ、コロナウイルスには4つの危険な変異種としてアルファ、ベータ、ガンマ、デルタの株があるほか、最新の変異種としてオミクロン株があります。

WHO世界保健機関は、世界レベルでのコロナ感染拡大の記録更新に続いて、オミクロン株とデルタ株による新たな波に関して警告しました。

米国などの一部の国では、コロナ新変異株感染者のうち約35%が小児であり、この変異種には従来種とは対照的に、成人のみならず青少年や小児も幅広く感染しています。

 


ラジオ日本語のソーシャルメディアもご覧ください。

Instagram    Twitter    urmediem