イラン国会議員らが、制裁解除とウィーン協議継続に関する声明発表
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イラン国会
イランの国会議員らが、「米国による圧政的な対イラン制裁解除を目指す協議で、米側は真剣に保証を行うべきだ」とする声明を発表しました。
制裁解除を目指すウィーン協議の第8ラウンドは、先月8日から再開されていましたが、11日金曜に再度中断されました。
メフル通信によりますと、イラン国会議員らは13日日曜、ウィーン協議に関する声明を発表して、「イランの交渉団はこの協議において、西側のまやかしの最終期限に自分経たちが縛られているとは思っていない。彼らは、国益や基本的要求、公表しているレッドラインを守るために立ち向かっている」と強調しました。
また、「現在起きているロシアとウクライナの戦争は、イランからのエネルギー供給に対する西側の必要性を高めている。イランの要求する権利を保証することなしに、石油価格押し下げという米国の必要が満たされることがあってはならない」と続けました。
そして、イラン交渉団に対し、経済的、技術的、政治的に十分な保証をアメリカ側にさせて、その違法な核合意離脱の再発防止を真剣に防ぐよう求めました。
ウィーン協議は、イラン代表団のイニシアチブにより一連の進展を見せていましたが、特にバイデン米政権をはじめとする西側諸国が、米前政権の行使した違法な制裁の影響の補償を遅らせ、また最大限の圧力行使政策を続行していることから、アメリカの核合意復帰への真意が疑問視され、協議プロセスそのものが長期化しています。
責任を受容する国であるイランは、核合意に違反した側がアメリカであることから、制裁解除により合意に復帰すべきはアメリカであり、さらに同国の責務履行状況は検証確認される必要があると、これまでに何度も表明しています。

