Pars Today

イランイスラム革命最高指導者アリー・ハーメネイー師による、同国の太陽暦の年頭に当たってのオンライン演説が開始されました。

ハーメネイー師が、イラン北東部の聖地マシュハドをこの時期に訪れないのは、今年で3年連続となります。

毎年イラン暦の元日にあたる3月21日には、同暦の春の新年・ノウルーズに際しての演説式典が、マシュハドにあるシーア派8代目イマーム・レザー霊廟にて開催されていましたが、今年も新型コロナウイルスの感染拡大防止のための保健衛生上の勧告により、マシュハドでの開催が取りやめとなっています。

この演説関連の詳しい情報は、イスラム革命最高指導者事務所の情報サイトからの情報が得られ次第、発表される見通しです。

ハーメネイー師はイラン暦が１４０１年に切り替わった２０日日曜夜に放送された、ノウルーズにちなんだメッセージの中で、イラン暦1401年のスローガンを、「生産、知識ベース、雇用創出」と発表しました。

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