イラン外相、「イスラエルはパレスチナの抵抗に耐えられない」
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イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相とパレスチナ・イスラム抵抗運動ハマスのハニヤ政治局長
イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相がパレスチナ・イスラム抵抗運動ハマスのハニヤ政治局長との電話会談において、「シオニスト政権イスラエルは、パレスチナの人々の蜂起や抵抗に耐えられなくなっている」と述べました。
シオニスト政権軍は15日金曜午前、聖地ベイトルモガッダス・エルサレムにあるアクサーモスクにおいてパレスチナ人を襲撃し、これにより礼拝者など150人以上が負傷したほか、少なくとも400人が逮捕されました。
アミールアブドッラーヒヤーン外相はハニヤ政治局長との電話会談で、聖なる場であるアクサーモスクへの崇敬がシオニスト政権により侮辱されたことを強く非難しました。
続けて、アクサーモスクで起きた事柄は、勇敢なパレスチナの人々の抵抗の存続と成長、さらにシオニストらの行き詰まりを示すものだとして、「この抵抗は今日、最高の状態にあり、対してテロリストたるシオニスト政権は、これまでで最も弱体化した状態にある」としました。
そして、「イランは、聖地を首都とするパレスチナの歴史的領土全体における、同国が一丸となった政府の発足を支持していく」と強調しました。
一方のハニヤ政治局長も、先日アクサーモスクで行われた犯罪について説明し、「パレスチナには今日、同モスクのユダヤ化を受け入れるか、シオニスト政権に抵抗するかのふたつの選択肢があるが、パレスチナの人々や各抵抗組織は、抵抗の道を力強く進むことを選んでいる」と述べました。
また、パレスチナや聖地、アクサーモスクの解放という聖なる理念へのイランの支持に感謝しながら、シオニスト政権の侵略を非難し停止させるため、イスラム諸国・OICイスラム協力機構・国連安保理レベルでの外交的話し合いの拡大を求め、「イスラム教徒が断食を行うラマザーン月に入ってからこれまでに、シオニスト政権による緊張扇動的な侵略行為が増加したことで、パレスチナ人が数十人殉教したほか、数百人も負傷している」と指摘しました。

