イメージが語るイラン
イラン初の近代教育の基盤・ダーロルフォヌーン教育施設
May 11, 2022 10:51 Asia/Tokyo
ダーロルフォヌーン教育施設は、イランにおける初の近代教育の基盤で、当時まだペルシャと呼ばれていたガージャール朝イランの国王ナーセロッディーン・シャーの宰相アミール・キャビールによって、1851年に設立されました。
アミール・キャビールの主要な目的はイランと国民の知識レベルの向上および啓蒙でした。しかし、彼は当時の廷臣の陰謀で自らの目的を果たすことなく暗殺されました。
ダーロル・フォヌーンでは当時、7つのコースがあり、医学、工学などの分野がイランの青年らに対し教育されていました。この教育施設で学ぶ学生は全て、廷臣や貴族の子弟らでした。
ダーロル・フォヌーンは1979年まで高等学校として機能していましたが、同年のイランイスラム革命の勝利の後は教員養成機関となり、イランの国定遺産に登録されました。
現在までにこの施設の建物は再建され、改修が加えられ保護されています。
そして最終的に3年前から、ダーロルフォヌーンは史跡として一般公開されるようになりました。
タグ

