6月 05, 2022 20:44 Asia/Tokyo
  • ホルダード月15日
    ホルダード月15日

イラン・イスラム革命防衛隊のアリー・ファダヴィー副司令官が、「敵はイランに対する陰謀での敗北を認めた」と強調しました。

イラン・イスラム革命防衛隊のアリー・ファダヴィー副司令官

 

ホルダード月15日蜂起の意志を受け継ぐ人々による行進と集会では、テヘラン市内にあるイマームザーデ・ジャアファルでファダヴィー副司令官による演説が行われました。 

1963年6月5日にゴム、テヘラン、ヴァラーミーンなどのイランの複数の都市で行われた集会と行進では、イラン・イスラム革命の創始者イマーム・ホメイニー師の逮捕への抗議が叫ばれましたが、暴動に発展して多数の人々が殉教・負傷しました。 

ファダヴィー副司令官は、この式典において「イランに対する陰謀の実施という、米国を筆頭とする世界のあらゆる悪者が失敗し、彼らがその敗北を認めてから43年が過ぎた」と述べました。

また、「米国とその同盟国が何も事を成せなかった一方で、イランは不信心者や圧制に対して抵抗してきた」としました。

 


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