NY市場で24年ぶり円安ドル高水準、一時1ドル137円87銭
7月 14, 2022 15:24 Asia/Tokyo
米ニューヨーク外国為替市場の円相場が約24年ぶりの円安ドル高水準となり、一時は一時1ドル137円87銭をつけました。
報道各社によりますと、現地時間13日水曜のニューヨーク外国為替市場の円相場は円がドルに対して下落し、一時1ドル137円87銭と、1998年9月以来、約24年ぶりの円安ドル高水準となっています。
朝方発表された6月の米消費者物価指数の上昇率が市場予想を上回ったため米長期金利が上昇し、日米金利差拡大を意識した円売りドル買いが進んだ形です。
なお、同日午後5時現在は、前日比56銭円安ドル高の1ドル137円38〜48銭、ユーロは1ユーロ1.0053〜63ドル、138円18〜28銭で推移しています。