現職2閣僚が、統一教会との関わりを認める 岸防衛相「選挙時に支援必要」
(last modified Tue, 26 Jul 2022 10:42:24 GMT )
7月 26, 2022 19:42 Asia/Tokyo
  • 岸防衛相
    岸防衛相

岸防衛相と二之湯国家公安委員長の2閣僚が、それぞれ記者会見で、統一教会との関わりがあったことを認めました。

毎日新聞によりますと、岸防衛相は26日火曜の記者会見で、統一教会(現・世界平和統一家庭連合)との関わりについて、「付き合いもあり、選挙の際も電話やボランティアなどで手伝ってもらっている」と認め、「選挙だから支援者を多く集めることは必要だと思う」と述べ、正当化しました。

今後の選挙時の支援については、「選挙ごとに話がある。次の選挙でどうなるかは答えられない」としました。

一方、二之湯国家公安委員長も同日の記者会見で、2018年に京都で行われた統一教会の関連団体のイベントに実行委員長として名前を貸し、挨拶したことを明かしました。

読売新聞によりますと、二之湯氏は「教義もよく知らない。それ以上の付き合いはない」と述べました。

 


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