台風8号と活発な前線により、東海から関東・東北にかけて被害が続出

台風8号（メアリー）が、日本時間の13日土曜17時半頃、静岡県伊豆半島に上陸し、同県をはじめとした東海、そして関東地方、さらには活発な前線の影響で、東北地方にも大規模な被害が出ています。

この台風で駿河湾沿岸付近には高波が押し寄せ、大荒れとなっています。

また、強風により農業用ビニールハウスが倒壊、またはビニールが破れ、内部にも浸水し、作物への被害も出ています。

さらに、活発な前線により東北地方は記録的な大雨となっています。

秋田県の内川川は大幅に増水し、橋には木の枝などが大量に流れ着いています。

所変わって、こちらは東京都心の高速陸橋付近です。

こちらでも台風8号により、非常に大粒の雨が強くたたきつけるように降っており、車も大きく水しぶきを上げながら通り過ぎて行きます。

台風一過の14日日曜は、台風一過で猛暑が復活すると予想されています。

ラジオ日本語のソーシャルメディアもご覧ください。