普天間基地隣接小学校の土壌から米基準上回る濃度のPFAS検出
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沖縄・普天間基地に隣接する小学校の土壌から、許容値を上回る濃度のPFASが検出されたことが明らかになりました。
(last modified 2026-03-02T10:12:05+00:00 )
9月 05, 2022 15:13 Asia/Tokyo
  • 普天間基地隣接小学校の土壌から米基準上回る濃度のPFAS検出
    普天間基地隣接小学校の土壌から米基準上回る濃度のPFAS検出

沖縄・普天間基地に隣接する小学校の土壌から、許容値を上回る濃度のPFASが検出されたことが明らかになりました。

NHKによりますと、有害性が指摘される有機フッ素化合物PFASがアメリカ軍基地の周辺で高い濃度で検出されている問題で市民グループが普天間基地に隣接する小学校の土壌を調査した結果、アメリカが定めた値を上回る濃度のPFASが検出されたことが判明しています。

調査では3つの地点で土壌を採取し、このうち学校裏にある排水溝近くからは1キログラムあたり1700ナノグラム、運動場のバックネット裏付近からは1000ナノグラムの濃度のPFASが検出されたということです。

今回の土壌の調査は宜野湾市の普天間第二小学校で、先月15日、地元の市民グループが行ったもので5日月曜、結果を公表しました。

日本では、土壌に関する基準値が定められていませんが、アメリカ環境保護庁が人体に影響を及ぼす可能性があるとして、土壌の詳細な調査を求める値は1キログラムあたり38ナノグラムとなっていて、調査ではこれを上回る濃度のPFASが検出されたことになります。

市民グループは、今回の結果を関係機関に情報提供した上で、宜野湾市や沖縄防衛局に対しさらなる調査などを求める要請を行う方針です。

沖縄のアメリカ軍基地の周辺では有害性が指摘される有機フッ素化合物PFASが高い濃度で相次いで検出されていて、県は「基地の影響である蓋然性が高い」として基地の中での調査を求めています。

 


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