岸田首相が、ソウル群集事故を受け犠牲者に哀悼の意を表明
10月 30, 2022 14:33 Asia/Tokyo
岸田首相が 韓国・梨泰院の転倒・群集事故を受け、犠牲者らに哀悼の意を表しました。
韓国・ソウルの繁華街で29日土曜に発生した、ハロウィーンイベントでの群集事故を受け、岸田首相はツイッターで「未来ある若者をはじめとする多くの尊い命が失われたことに大きな衝撃を受け深い悲しみを覚えております」とコメントしました。
また、「犠牲になられた方々及びご遺族に対し心からの哀悼の意を表すとともに負傷された方々の一日も早い快復をお祈りいたします」と表明しています。
現地時間の29日夜、ソウル市竜山区にある繁華街・梨泰院(イテウォン)の路上で、多くの人が押し合い転倒するなどの転倒事故が発生し、151人が死亡、82人が負傷しました。
なお、死亡者の内訳は女性が97人、男性が54人で、このうち外国人の死者はイラン人、中国人、ノルウェー人、ウズベキスタン人など19人となっています。
在ソウル日本大使館によりますと、これまでのところ日本人が巻き込まれたという情報は入っていない、ということです。