日本の海自が20年ぶりに国際観艦式を実施、海自創設70周年で
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世界12カ国の海軍や海上自衛隊の艦艇などによる「国際観艦式」が6日日曜、相模湾で行われました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
11月 06, 2022 16:41 Asia/Tokyo

世界12カ国の海軍や海上自衛隊の艦艇などによる「国際観艦式」が6日日曜、相模湾で行われました。

海上自衛隊創設70周年にちなんだ今回の観艦式には、岸田文雄首相が出席して、護衛艦「いずも」艦上から各国艦艇の航行を視察しました。

また訓示において、防衛力を5年以内に抜本的に強化すると強調しています。

日本での国際観艦式の開催は20年ぶり2回目で、海外から米国をはじめ12カ国の艦艇18隻などが参加しました。

特に今回は、自衛隊機へのレーダー照射問題などで関係が冷え込んでいた韓国海軍も参加しており、日韓は防衛当局の関係改善につなげたい考えです。

国際観艦式は各国の海軍などとのあいだで信頼を醸成し、地域の平和と安定を実現する目的で開催するもので、WPNS西太平洋海軍シンポジウムに合わせた形となっています。

 


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