公明党の山口代表が、中国訪問を計画していることが分かりました。
関係者が共同通信に明らかにしたところによると、山口代表は今月中旬に中国の孔鉉佑駐日大使と会談し、来年1月召集の通常国会前に訪中したいと伝えたということです。
山口氏は今月15日に「日中首脳会談を機に政党間を含めて多層的な交流が進むきっかけとなることを期待する」と表明。石井啓一幹事長も18日の会見で、党幹部の訪中について決まった予定はないとしつつ「チャンスがあれば模索していきたい」と述べていました。
山口氏の訪中は実現すれば3年4カ月ぶりとなります。
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