防衛省、馬毛島の自衛隊基地建設に着手 地元は反対
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防衛省の田中利則・地方協力局次長ら幹部複数が11日、鹿児島県庁を訪れ、馬毛島に計画している自衛隊基地建設の環境影響評価書などについて塩田知事に説明しました。これにより、建設工事が事実上始まることになります。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
1月 14, 2023 12:20 Asia/Tokyo
  • 馬毛島の自衛隊基地
    馬毛島の自衛隊基地

防衛省の田中利則・地方協力局次長ら幹部複数が11日、鹿児島県庁を訪れ、馬毛島に計画している自衛隊基地建設の環境影響評価書などについて塩田知事に説明しました。これにより、建設工事が事実上始まることになります。

朝日新聞によりますと、説明は約15分で、評価書の内容や馬毛島で着工される本体工事の見通しなどについて意見が交わされました。

塩田知事は会談後、「安心安全の確保、環境保全措置をしっかり取ってもらうよう、連絡を取り合っていく」と述べ、工事着工を容認しました。

また、馬毛島のある西之表市の八板俊輔市長が「同意・不同意を言える状況ではない」と態度を保留している中、県が先に計画を容認したことについては、「(環境影響評価手続きの)知事意見書に沿ってしっかり対応してもらえると確認した」などとこれまでの議会答弁と同じ説明を繰り返しました。

一方の防衛省の田中次長も、「必要な手続きを踏み、丁寧な対応をさせてもらい、地元の意向にも最大限耳を傾けた」とし、問題はないとの認識を示しました。

こうした中、会談が行われた県庁前では基地建設に反対する市民らが集会を開きました。

反対集会は「馬毛島への米軍施設に反対する市民・団体連絡会」が開いたもので、塩田知事の計画容認を撤回することなどを求める要望書を県と県教委に提出しました。

同会の山内光典会長は記者会見を開き、「地元の同意がなくても事を進めるやり方はおかしい」と防衛省の姿勢を批判しました。

 


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