日本・UAE、防衛装備品の輸出協定に署名

日本とUAEアラブ首長国連邦の両政府は、防衛装備品の輸出や技術移転に関する協定に署名し、防衛協力の強化を強調しました。

UAE通信社の報道によると、この協定は25日、同国首都アブダビで、日本の磯俣秋男駐UAE大使とガファーン・アル・ジャーベリーUAE国防次官補により署名されました。

両国は昨年9月、この協定をめぐって事実上合意に達したと表明していました。

UAEは日本の貿易相手国の第10位につけており、日本は石油輸入のおよそ2割をUAEから調達しています。そのため、UAEはエネルギー分野において日本の戦略的パートナーとみなされています。

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