日本の林芳正外相は、イランとサウジアラビアの国交回復は地域の安定に寄与すると述べました。
2016年から断交していたイランとサウジは、イラクやオマーンの仲介による2年間に渡る協議の末、今年3月、中国で行われた会談で国交回復で合意しました。
ファールス通信によりますと、林外相は、日本としてこの合意を歓迎し、西アジア地域の諸問題の解決に寄与することを期待すると語りました。
こうした中、サウジのアブドッラー新大使が5日火曜、イランに入国しました。
イラン側からも同日、アリーレザー・エナーヤティー新大使がサウジに到着しました。
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