日本政府、普天間米軍基地の補修を行う予定
8月 20, 2016 19:01 Asia/Tokyo
沖縄の人々がアメリカ軍の駐留に反対して大規模な抗議集会を行う中で、日本政府はアメリカ軍の普天間基地の補修を行うとしました。
ジャパンタイムズによりますと、日本政府は新たな計画の中で、普天間基地の老朽化対策を行うことを決定していますが、一方、沖縄県はこれに強く反対しています。
この報道によりますと、2013年からの5つの計画における日本政府の補修負担費用は、総額で50億円に上るということです。
アメリカは日本国内に124の基地を保有しており、またおよそ5万人の兵士がこれらの米軍基地に駐留しています。
日本の最新の世論調査によりますと、沖縄県民の70%が沖縄の米軍基地の完全な撤収を望んでいるということです。
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