日本財務省が森友関連文書の書き換えを認める
3月 12, 2018 19:05 Asia/Tokyo
日本の財務省が、安倍首相の親族に関する公的文書の書き換えを認めました。
フランス通信が東京から伝えたところによりますと、自民党の森山裕国会対策委員長は、記者団に対して、西村康稔官房副長官は、財務省が安倍首相の親族の名前が記載された文書の書き換えが行われたことを認めたことを通達したと語りました。
安倍首相と麻生財務大臣は、この問題を理由に、更なる圧力を受けています。
このところ、日本の当局が、森友学園問題に関する文書の書き換えを行ったという報道が行われています。
一部の日本のメディアによるこの報告では、この文書から削除された人物の中に、安倍昭恵首相夫人の名前も存在したということです。
最新の世論調査では、この森友学園問題が安倍首相の支持率に悪影響を及ぼしていることが示されています。
この森友学園問題は、安倍首相の支持者の一人に評価額のおよそ10分の1で国有地を払い下げたことにより、昨年提起されました。
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