EU大統領、トランプ大統領に対し、「経済にとって危険なのは、貿易ではなく関税戦争だ」
7月 18, 2018 11:03 Asia/Tokyo
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日本の安倍首相とEUのトゥスク大統領
EUのトゥスク大統領が、アメリカのトランプ大統領への皮肉を込めたメッセージの中で、「リスクなのは、貿易ではなく、関税戦争を始めることと無責任な態度だ」と語りました。
ファールス通信によりますと、トゥスク大統領は、日本との経済連携協定の調印式の後、ツイッターで、トランプ政権発足後に世界で起こっている状況は、経済にとっての真のリスクだとしました。
このメッセージでは、トランプ大統領の自由貿易に関する発言に対し、経済にとっての真のリスクとは、政治的不確実性、関税戦争、予測不可能性、激しい言葉や無責任であり、自由貿易とは関係がないとされています。
トゥスク大統領は、ユンケル欧州委員長とともに東アジアを訪問し、17日火曜、東京で、日本の安倍総理大臣と会談しました。
この会談で、双方は経済連携協定に調印しました。
トゥスク大統領は、安倍首相との会談で、「EUと日本は、イランの核合意の完全な実施に関して共に協力する」と語りました。
これに先立ち、EUのモゲリーニ外務安全保障政策上級代表と日本の河野外務大臣は、電話で会談し、核合意の遵守とその実施を強調しました。
トゥスク大統領は、安倍首相との共同記者会見で、「EUと日本の関係は、現在、非常に強固なものになっている。双方は自由貿易と世界の秩序、法の支配を重視している」と強調しました。
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