日本、アメリカから戦闘機62機を購入
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日本防衛省が、防衛力の強化のため、今後数年でアメリカからF35戦闘機20機をはじめとする戦闘機62機を購入する意向だと発表しました。
(last modified 2025-08-11T05:23:30+00:00 )
10月 14, 2018 20:22 Asia/Tokyo
  • 戦闘機
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日本防衛省が、防衛力の強化のため、今後数年でアメリカからF35戦闘機20機をはじめとする戦闘機62機を購入する意向だと発表しました。

ジャパントゥデイが14日日曜、伝えたところによりますと、日本は、中国の脅威や領空侵犯に対して防衛力を強化する目的で、これらの戦闘機を5年に渡って購入する予定です。

日本防衛省は先ごろ、「航空自衛隊の戦闘機は、この半年に、中国機に対して345回のスクランブル・緊急発進を行った」と発表しました。

この報告によりますと、航空自衛隊の戦闘機が中国機に対して緊急発進を行った回数は、前の年の同じ期間に比べて20%、回数にして58回増えており、これは日本と中国の空の緊張を物語っているということです。

日本防衛省は、アメリカから最新のミサイルや軍備を購入する目的で、2019年度の防衛予算を470億ドルと計上しています。

こうした中、日本防衛省は、さらなる購入が必要となり、政府が中国や北朝鮮に対抗するための計画に集中した場合、この予算は拡大される可能性があるとしました。

 

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