イラン外務省関係者が、日本外務省の外務審議官と会談

11月 21, 2018 20:20 Asia/Tokyo

イラン外務省・国際政治研究所のサッジャードプール所長が、日本の森健良（もり　たけお）外務審議官と会談しました。

サッジャードプール所長は、この会談において、来年、日本・イラン国交樹立90周年を迎えるとし、「計画通り、両国の協力がこれまで以上に拡大するよう期待する」と語りました。

一方の森審議官も、この会談において、両国の間に歴史的な友好関係が存在し、日・イ国交樹立９０周年において、両国間の協力が拡大されるよう努力する」と述べました。

この会談において、双方は、イラン核合意への支持継続や地域の平和、安定を維持する必要性を強調しました。

サッジャードプール所長は、両国の国際政治、国際問題研究所による合同専門会合に出席のため、日本を訪問しています。同所長は、この会合の他、国連大学の関係者など要人らと会談し、話し合いを行っています。

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