中国メディア、「日本は隠れた核大国」
12月 01, 2019 20:14 Asia/Tokyo
中国のポータルサイト捜狐(SOHU)が、日本を実質的な核大国だとし、ロシアを初めとする近隣諸国に、日本への警戒を呼びかけました。
SOHUは中国近隣の核の脅威をテーマとした記事において、「日本は、高いウラン濃縮の能力を持つことから核大国とみなされ、6000発の核爆弾を製造する潜在力を有している」と報じています。
また、「日本は、平和目的での核活動を謳い文句に、大量の濃縮ウランを備蓄している」としました。
さらに、「日本は、国連安保理理事国に疑問を呈するといった一大政策目標を脳裏に描いている」として、「必要ならば、日本は急速にその潜在能力を発揮してライバル国に矛先を向けることができる」と報じています。
そして、「第2世界大戦後、確かに日本は軍事力の拡大、特に核兵器製造が法的に禁じられてはいる。しかし、それでも世界の軍事大国10指に入っており、非軍事目的での核技術分野でも先進国とみなされている」としました。
ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://twitter.com/parstodayj
タグ