新型コロナウイルス
スバル、米国工場の閉鎖を延長
4月 16, 2020 22:35 Asia/Tokyo
日本の自動車メーカー、スバルは最近、米インディアナ州の同社工場の閉鎖を5月8日まで延長すると発表しました。
この決定の理由は、自動車の需要の減少と、新型コロナウイルスの流行により部品のサプライチェーンで問題が生じているためです。
スバルは5月11日に生産を再開する予定であると述べています。
世界の他の多くの主要な自動車メーカーも、5月4日の米国での操業再開に期待を表明しています。しかしながら、一部の自動車メーカーの幹部は、アメリカでの操業再開は少なくとも5月中旬まで行うことができず、それも段階的に行われるべきであると述べています。
フォード、ゼネラルモーターズ、フィアット、クライスラーなどの自動車メーカー、さらにはフェラーリやランボルギーニといったイタリアの高級自動車メーカーでさえ、現在政府の安全プロトコルにより、多くが製造部門の閉鎖に追い込まれています。これらの企業の株価も、ここ数日で大幅に下落しています。
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