新型コロナにより日本の失業率が増加
4月 30, 2020 18:32 Asia/Tokyo
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新型コロナにより日本の失業率が増加
日本のオンライン英字新聞・ジャパントゥデイが、新型コロナウイルスにより日本で失業率が増加したことを報じました。
ジャパントゥデイの30日木曜の報道によりますと、国内の失業率が増加したことにより、日本の関係者や世論は安倍政権に対し、さらなる景気浮揚資金の投入を検討することを求めています。
先日発表された日本全国の3月の完全失業率は2.5%となり、昨年3月以降最も高い数値となりました。
日本国内で新型コロナウイルスの感染拡大が続くことで、現在人々の就業はさらに困難になっています。統計では、現在の状況はこの三年間で最悪であることが示されています。
内閣府経済社会総合研究所の研究員は、来月の失業率はさらに増加し4%に達するだろうと予測しています。
こうした中、日本銀行は、新型コロナウイルスにより日本の経済成長が激しく落込んでいると発表しました。
日本の各地方自治体や保健当局の発表によりますと、国内でこれまでに新型コロナウイルスの感染が確認された人は、クルーズ船を除いて1万4216人となり、このうち438人が亡くなっています。
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