日本の潜水艦が、オーストラリアに初寄港
4月 15, 2016 19:03 Asia/Tokyo
日本海上自衛隊のそうりゅう型潜水艦「はくりゅう」が、第二次世界大戦後初めて、オーストラリアに入港しました。
ABCニュースのインターネットサイトによりますと、潜水艦「はくりゅう」は、15日金曜、オーストラリアとの共同訓練のため、シドニーの港に入港しました。
この演習は、オーストラリアの海軍・空軍と合同で行われます。
この報告によりますと、この潜水艦には、3隻の艦船が同行しました。
オーストラリア国防省は、声明の中で、「2009年以来、両国の参加によって行われてきたこの演習は、日本とオーストラリアにとって、軍事協力のレベルを高めるための機会になる」と発表しました。
この演習は、両国の海軍の調整レベルを向上させる目的で実施されます。
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