沖縄駐留米軍での泡消火剤の漏出、格納庫近くでBBQ?
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普天間飛行場
4月に普天間飛行場で発生した泡消火剤の大量漏出事故の原因は、隊員たちが格納庫近くで行ったバーベキューだったことが判明しました。
沖縄タイムスによりますと、在沖米海兵隊は4日金曜、4月に米軍普天間飛行場で起きた有機フッ素化合物PFOS(ピーホス)を含む泡消火剤の漏出事故の原因が、隊員たちが屋外で行ったバーベキューに、近くの格納庫の消火装置が反応したことだったと明らかにしました。
普天間飛行場は当時、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、バーベキューに参加した隊員を含む47人をこの格納庫内で14日間、隔離している最中でした。
防衛省などによりますと、隊員たちは格納庫内で寝泊まりしており、食事も軍からの支給品であったため、少しでも士気を上げようとバーべーキューを開くことになったということです。しかし、器材に着火した直後に消火装置が熱に反応して作動し、また隊員たちが停止方法を知らなかったため、消火装置は約28分間作動し続け、希釈された泡消火剤など約22万7100リットルが漏出しました。
この後、海兵隊は全隊員を対象に、消火装置の機能について教育などを実施しました。
またこの発表と同時に、国、県、米軍の3者が基地内で採取し、それぞれ調べていた排水路の水や土壌の分析結果も併せて公表されました。
基地内3カ所で実施した水の調査では、全ての地点でPFOS、PFOA(ピーホア)の合算値が国の暫定目標値を上回っていました。防衛省によりますと、暫定目標値は川や沼など公共水域に適用され、基地内の水は適用されないということです。
日本政府は再発防止策の徹底を在沖米海兵隊に申し入れました。
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