合流新党の立民 枝野代表 「次の衆院選では、定数過半数の小選挙区で候補者擁立目指す」考え
9月 19, 2020 18:36 Asia/Tokyo
合流新党・立憲民主党の枝野代表は、次の衆議院選挙について、野党連携を進め、定数の過半数にあたる233以上の小選挙区で、候補者の擁立を目指す考えを示しました。
NHKによりますと、立憲民主党の枝野代表は、合流新党の結党後、初めての地方視察を行い、千葉県鎌ケ谷市で住民との対話集会に参加しました。
このあと枝野氏は記者団に対し「時間の制限もありなかなか思いどおりに各地に行けるわけではないが、できるだけ幅広く訪れたい。次の衆議院選挙でなんとか競り勝っていくため、仲間の後押しもやっていきたい」と述べました。
そして、次の衆議院選挙について「定数の過半数にあたる小選挙区に、立憲民主党、あるいは、非常に近い仲間で候補者を擁立したい」と述べ、野党連携を進め、定数の過半数にあたる233以上の小選挙区で候補者の擁立を目指す考えを示しました。
また枝野氏は「日本の自然エネルギー技術を世界に展開することが、経済発展のためにも大きな希望となる」と述べ、「自然エネルギー立国」の実現を選挙に向けた重要政策の一つに掲げ、具体策の検討を進めていく考えを示しました。
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