公明党幹事長に石井啓一氏が起用

9月 27, 2020 19:25 Asia/Tokyo

公明党の山口那津男代表は党執行部人事を巡り、斉藤鉄夫幹事長を交代させ、石井啓一幹事長代行を昇格させる方針を固めました。

共同通信によりますと、関係者が２６日土曜、政調会長に竹内譲元厚生労働副大臣、選対委員長に西田実仁参院議員会長が起用されることを明らかにしました。２７日の党大会で正式に決定されます。

衆院議員の任期満了が来年１０月に迫る中、次期衆院選をにらんでの世代交代です。

石井氏は「ポスト山口」の一人と目されており、後継者育成も視野に入れた布陣となります。また、高木陽介国対委員長は再任です。斉藤氏と、石田祝稔政調会長は副代表に就きます。

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