スパコン富岳で、会議や飲食店などの飛沫予測(動画)
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日本の理化学研究所のスーパーコンピューター「富岳」で新型コロナウイルス対策の評価を進める同所などのチームは13日火曜、会議、飲食店、合唱などの様々なケースにおいて、感染者による飛沫飛散のシミュレーション結果を発表しました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
10月 14, 2020 20:16 Asia/Tokyo

日本の理化学研究所のスーパーコンピューター「富岳」で新型コロナウイルス対策の評価を進める同所などのチームは13日火曜、会議、飲食店、合唱などの様々なケースにおいて、感染者による飛沫飛散のシミュレーション結果を発表しました。

NHKによりますと、今回発表されたのは、日本のスーパーコンピューター「富岳」が新型コロナウイルスの飛沫拡大と空気の乾燥との関連をシュミレーションした映像です。

神戸市の理化学研究所などの研究チームが同スパコンを利用し、密閉空間での飛沫状況を調査し、異なる湿度の下で、オフィス内で1.8メートル離れた向かいの人にどのくらいの飛沫が飛ぶかが測定されました。

調査は90%と30%の湿度を前提に行われ、30%の乾燥した状況では飛沫は霧状に広がり、飛沫を受ける割合が3倍になることが明らかになりました。

また、飲食店での複数での食事時や合唱の場合なども測定され、この場合、飲食時では隣に座った人の方がリスクが高く、5倍となること、また、合唱では前列の人のリスクがかなり高くなることなどが判明しました。

研究チームは、調査結果から感染防止には室内の加湿が有効的であることが裏付けられたとし、今後はエアコンによる風の影響やリスクについても予測する予定だとしています。

 

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