日本で、ミャンマーの軍事クーデターに抗議するデモが実施
ミャンマーで発生した軍事クーデターに対し、日本国内のミャンマー人や関係者らが抗議デモを実施しました。
東京都渋谷区の国連大学前では1日月曜、在日ミャンマー人の団体がデモを開催して、現地の状況に懸念を示すとともに、拘束されたミャンマーのアウンサンスーチー国家顧問の写真を掲げ、国連などに釈放を働きかけるよう求めています。
ミャンマー軍が1日月曜未明にクーデターを起こした後、声明を出し、今後1年にわたり全政権を掌握することになったと発表しました。
IRIB通信によりますと、ミャンマー軍が1日未明、同国のウィンミン大統領や、NLD与党・国民民主連盟を率いるアウンサン・スーチー国家顧問をはじめ、そのほかの政府関係者らを拘束した模様です。
ミャンマー軍は、国家の立法権、行政権、司法権をミンアウンフライン最高司令官に委譲しました。
さらに、非常事態宣言を発し、国営テレビや議会をはじめとする国家の中枢機関のすべてを掌握しています。
国連のグテーレス事務総長は、NLDによる第2次政権下での初の連邦議会開催を前にしての、スーチー国家顧問やウィンミン大統領などのミャンマー政府関係者の身柄拘束を強く非難しました。
ミャンマー軍は、「今回の拘束は、最近の選挙での不正への対抗措置として行われた」と表明しています。
NLDは、昨年11月の議会選挙での勝利を宣言していました。
ミャンマーでの昨年の議会選挙開催の一方で、同国与党は過去5年間、国内の少数派であるイスラム教徒に対し、大規模な非人道的行為を行ってきました。
ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://twitter.com/parstodayj